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品質へのこだわり

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北海道厚岸で育った舎 越野水産の牡蠣とアサリ

美味しい牡蠣、アサリを産み出すためには、水が大切になります。厚岸の海水などは、牡蠣やアサリを育てる際に最適な海水なため、美味しい牡蠣とアサリを育てることが出来ます。越野水産では他に負けないものを作るために品質にこだわり続けています。

厚岸の牡蠣

栄養と旨みがぎゅっと詰まった牡蠣

About 栄養と旨みがぎゅっと詰まった牡蠣

厚岸の牡蠣は一年中”生食用”で出荷しております。
厚岸湖の水温が上昇してきたら、水温の低い厚岸湾に牡蠣を移すからです。
また、水温の低い厚岸では他の産地より殻は育ちにくく小さいのですが、殻の中身はじっくり栄養を蓄えながら育ち、厳しい冬を乗り越え旨みが増し「海のミルク」と言われるほど、栄養満点で身もプリプリとお召し上がることができます。

牡蠣の栄養素・効果

牡蠣はビタミンやミネラルを抜群の配分で含有し、タウリンやコラーゲンまで豊富なまさしく「海のミルク」に相応しい超優良食品です。 ビタミンの多くは加熱調理で破壊されますし、その他の栄養素も変質します。
つまり生食が一番身体に良いのです。 牡蠣には、三大栄養素であるタンパク質、脂質、糖質の他に、ビタミンA、B、C、カルシウム、リン、鉄、亜鉛などがまんべんなく含まれています。牛乳は完全栄養食品だと言われますが、牡蠣はほとんどの栄養素、ミネラル、ビタミンの含有量 で牛乳を上回っています。
特に亜鉛は他の二枚貝の10倍も含んでいます。 バランスの取れた栄養分と、柔らかい口当たり、口の中でとろけるような食感や、乳白色のジュージーさが「海のミルク」と言われる所以です 。
それもそのはず、牡蠣は生物の中でもトップクラスの省エネ型で効率の良いの生き方をしている生物だからです。自分は決して動かず、堅い殻に身を護られて、ストレスを感じることも無く、のびのびと生きているのです。
豊かな森林から流れ出るミネラル豊かな真水と命の源である海水の出合う栄養素豊かな海域でたっぷりの養分を吸収し、体内に濃縮して蓄える性質をもっています。まさに本物のミルクを越えた、海のミルクです。
牡蠣はまた、何とも言えない味わいを持っていて、栄養補給ができる食材としてだけではなく、私達に食べることの楽しみを与えてくれます。

タウリン

アミノ酸の一種のタウリンは牡蠣をはじめとする貝類に、多く含まれています。タウリンの摂取は、血圧やコレステロールを下げる働きを持っているため、高血圧や動脈硬化など、成人病の予防に役立ちます。

鉄分

牡蠣が鉄分豊富だということは、よく知られているところで、貧血などの悩みを抱えやすい女性にとっては欠かすことのできない栄養素になっています。

ビタミン類

ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2など、牡蠣にはたくさんのビタミンが含まれています。

カルシウム

カルシウムは、精神を安定させる作用あったり、体を支えている骨を丈夫にするには欠かせないものなのでとても大切な栄養素です。

ミネラル類

牡蠣には銅や亜鉛などのミネラル類も多く含まれています。

牡蠣は、1粒でたくさんの栄養素を摂ることができる優秀な食材です。普段の食事ではなかなか補給できない栄養素も、牡蠣がおいしい季節になると栄養素不足の解消ができるかもしれません。おいしい牡蠣がたくさん出回る寒いこの時期、いろんなレシピで牡蠣のおいしさを楽しみながら、体に恵みを与えるようにしてみてはいかがでしょうか。

厚岸のアサリ

ミネラル豊富な海で育った大粒のアサリ

About ミネラル豊富な海で育った大粒のアサリ

厚岸のアサリははまぐり並みにふっくらとした大粒のアサリです。
なるべく水温が低いところに移しながら長い時間をかけて育てるため、アサリがじっくり成長します。
長い時間育てることで、弾力性がありしっかりとした身になります。そして、栄養を豊富に蓄えた、濃厚な旨味のアサリが誕生します。

アサリの栄養素・効果

アサリは、アミノ酸バランスが優れています。また特筆すべき栄養素としては「タウリン」が豊富に含有しており、血中コレステロール値の低下や解毒作用などが強い貝類です。
アサリの旨み成分である「タウリン」は血液中のコレステロールを低下させ、肝臓における解毒機能の向上などの効能があり、動脈硬化の予防に有効とされています。アサリの旬は春先で、この時期にはさらにタウリンの量が増大します。
また、ビタミンB12も豊富に含有しており、含有量は100gにつき52.4μgと非常に豊富です。
ビタミンB12は赤いビタミンといわれ赤血球の生成や中枢神経の維持、脂肪の代謝などに影響を与えます。このほかにも、あさりにはマグネシウム、鉄分、ナイアシン、ビタミンB2、ビタミンEなどの豊富なミネラルやビタミンを含有しています。
さらに、あさりに含まれている「グリコーゲン」という旨み成分は疲労回復効果があります。
あさりには、①動脈硬化予防 ②高血糖予防 ③貧血予防 ④骨粗鬆症などの予防に効果があります。あさりはミネラルが大変豊富な貝で、貝類の中で最もビタミンB12の含有量が多いのが特徴で、他にカルシウム、マグネシウム、鉄分、タウリン、亜鉛、クロムなども含まれています。

タウリン

あさりにたっぷりと含まれるタウリンはアミノ酸の一種で、血中コレステロールを抑制し、血液をサラサラにする効果があり、肝機能を正常に働くのを助ける効果もあります。

亜鉛・銅・クロム

亜鉛や銅は、血行をよくする効果があるので肌(つやを良くする)や髪(抜け毛・切れ毛・枝毛)などの改善に最適です。
また、亜鉛は味覚障害も予防し、亜鉛とクロムはインシュリンに欠かせないミネラルで糖質代謝に効果があります。

ビタミン類

骨粗鬆症の予防に効果があります。 あさりの効能とは! あさりにはビタミンB12と鉄が豊富に含まれています。 この効果は、貧血の予防や肝機能を強化する働きがあります。 タウリンも含まれていますので、血圧やコレステロールを下げ、生活習慣病や疲労回復に大きな効果を発揮します。

このようにアサリはビタミンB12 造血作用に重要な鉄分、銅、ビタミンB12を含むあさりは、悪性貧血を予防するのに効果があるので、貧血症や妊婦・授乳中の方に最適です。

美味しさの秘密

厚岸湖で育てる

Point 01 厚岸湖で育てる

越野水産の牡蠣は、春に宮城から2~5mmの稚貝を購入し厚岸湖で稚貝を育てております。
牡蠣の赤ちゃんを付着させたホタテの貝殻を、2~3年ロープで吊るし、厚岸湖の中でも高い所で育てます。
厚岸湖は、牡蠣のエサとなる良質なプランクトンが豊富です。ここで育てられる牡蠣は、潮の満ち引きにより、「太陽のあたる時間」「潮にあたる時間」という環境の変化があり、それぞれの抵抗力をつけながら丈夫な牡蠣に育てることができます。

成長し産卵を終えた後の栄養補給

Point 02 成長し産卵を終えた後の栄養補給

牡蠣が成長し、夏になると産卵を迎えます。産卵直後の牡蠣は、透明です。産卵させると味が落ちるイメージがありますが、牡蠣の場合は産卵させた後に、栄養をたっぷり蓄えさせたほうが美味しくなります。
産卵後に吊るしていたホタテの殻から牡蠣をはずし、付着物を取り除き籠に移し替え、厚岸湖よりさらに栄養が豊富で水温が低い厚岸湾へ移動します。厚岸湾へ移動させる前の牡蠣は、殻は成長して大きいですが、身は小さくて出荷できません。越野水産の牡蠣が美味しい理由は、厚岸湾で2か月じっくり栄養を蓄えさせ、身を太らせる所にあります。

2回目の厚岸湖での養殖

Point 03 2回目の厚岸湖での養殖

2か月間厚岸湾で過ごした牡蠣は、身が太り旨味も抜群ですが、厚岸湾は塩分濃度が高いためそのまま出荷すると食べた時に塩辛く感じます。そのために、再び厚岸湖へ移動させます。
厚岸湖は汽水湖(海水と湖水が混ざっている)の為、牡蠣に甘味をもたらし美味しい牡蠣になります。その後紫外線殺菌をし、お客様の元へお届けします。
他とは旨さも大きさも違う越野水産の牡蠣を是非ご賞味ください。

滅菌処理

検査結果

海中で生育する牡蛎は、餌と一緒に大量の海水を吸い込みますが、その海水に菌やウィルスがいると、吐き出しきれず牡蛎の内臓に残ってしまうことがあります。牡蛎にあたると表現される食中毒は、牡蛎自身が持つ毒ではなく、それらの菌・ウィルスが引き起こすらしいことが最近の研究でわかってきました。
紫外線殺菌は、紫外線を照射し殺菌した海水の中で一定時間(48時間)牡蛎を飼育することにより、きれいな水を吸い込み体の中の不要物を吐き出させるというものです。
薬品ではないため、牡蛎を傷めたり臭いを残すことのない、画期的な殺菌法です。

検査結果

舎 越野水産の牡蠣・アサリは安心・安全です!
検査もしっかりやっており、衛生面には特に力を入れております。
※下記に掲載の画像をクリックすると大きく表示されます。

検査結果

海中で生育する牡蛎は、餌と一緒に大量の海水を吸い込みますが、その海水に菌やウィルスがいると、吐き出しきれず牡蛎の内臓に残ってしまうことがあります。牡蛎にあたると表現される食中毒は、牡蛎自身が持つ毒ではなく、それらの菌・ウィルスが引き起こすらしいことが最近の研究でわかってきました。
紫外線殺菌は、紫外線を照射し殺菌した海水の中で一定時間(48時間)牡蛎を飼育することにより、きれいな水を吸い込み体の中の不要物を吐き出させるというものです。
薬品ではないため、牡蛎を傷めたり臭いを残すことのない、画期的な殺菌法です。

(生で食べる事) 牡蠣の生食 関してのご注意

舎 越野水産の牡蠣は毎月検査を受けており水揚げ後すぐに48時間という時間をかけてオゾン・紫外線滅菌をする事により牡蠣が海水により取り込んだ菌などを滅菌しておりますが、以前に牡蠣を生食して体調を崩したご経験がある方や体調が優れない方は必ず先に火を通してからお召し上がりください。

※ノロウイルスは中心温度85~90℃で90秒以上の加熱により死滅します。

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